【人気沸騰】乳酸菌サプリの選び方!腸内環境を整える改善効果が凄い!

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オリゴ糖で腸内環境改善?オリゴ糖と砂糖の違いを解説!

オリゴ糖

オリゴ糖とは?

オリゴ糖は、糖類のひとつで、少糖類ともいいます。(「オリゴ」という言葉はもともとギリシア語で「少ない」を意味する言葉だそうです)

オリゴ糖発見のきっかは、母乳で育てられた赤ちゃんのほうが、人工乳で育てられた赤ちゃんよりも下痢や感染症にかかる率が低かったことからでした。まずは赤ちゃんの便を調べ、そこから母乳で育てられている赤ちゃんの便に大量のビフィズス菌が含まれることをつきとめました。ビフィズス菌は腸内細菌の一つで、それが何らかの原因で増殖した結果、便に大量に含まれることがわかりました。そのビフィズス菌が増える原因となったのが、母乳に含まれるオリゴ糖だったんです。

オリゴ糖は、玉ねぎやアスパラガス、はちみつ、ビート、大豆などの野菜に含まれている、天然の糖類です。ガラクトオリゴ糖やフラクトオリゴ糖などいくつか種類があり、それぞれ砂糖の40~80%程度の甘みで、普段口にしている砂糖よりも甘みが優しいのが特徴です。また、オリゴ糖には、胃や腸で消化吸収される消化性のオリゴ糖と、胃や腸では消化吸収されず腸内まで届いて腸内細菌のエサとなる難消化性のオリゴ糖の二種類があります。

消化性のオリゴ糖には、イソマルトオリゴ糖(味噌、醤油、はちみつなどに含まれる)などがあり、難消化性のオリゴ糖には、キシロオリゴ糖(タケノコやトウモロコシなどに含まれる)、フラクトオリゴ糖(玉ねぎ、ごぼうなどに含まれる)、ガラクトオリゴ糖(母乳に含まれる)などがあります。
難消化性のオリゴ糖のほうが生きたまま腸に届いて腸内細菌のエサになるため、腸内環境を改善し、便秘やアレルギー、食後の血糖値の上昇をゆるやかにする、などの効果が期待できます。

オリゴ糖と砂糖、どう違うの?オリゴ糖の働き

オリゴ糖と砂糖、同じ「糖」という漢字がついていますし、一見似ていますが、実はまったく異なるものです。

まずは「糖」のことを少し勉強してみましょう。
糖、というのは、たくさんのブドウ糖や果糖などが繋がったものです。
ブドウ糖や果糖は糖類の中でも一番小さい分子で、単糖類と言われます。
私たちが普段食べるお米やパンなどの炭水化物は、単糖類がたくさんつながった「でんぷん」でできています。しかし、でんぷんのままでは分子が大きすぎて体内に吸収できません。たとえば、私たちがパンを食べたら、パンの主成分であるでんぷんは、胃や腸の消化酵素によって消化され、単糖類どうしをつなげている鎖が切られて分子がどんどん小さくなり、単糖類になります。単糖類は腸まで到達すると体内へと吸収され、血流にのって全身を循環し、脳や筋肉などのエネルギー源となります。
余談ですが、糖は身体によくない、という論も世間にありますが、糖によって私たちは生命活動ができます。糖の摂りすぎ(特にお菓子の食べ過ぎ)は肥満のもとになるためよくないですが、制限しすぎるとエネルギー不足になって体調不良の元になりますのでほどほどにしてください。

対してオリゴ糖は、つながっている分子は2~3個ほどものが多いのが特徴です。
また、オリゴ糖は、難消化性のものは消化されずに体内へ吸収されずに腸へ行き、ビフィズス菌などの腸内細菌(善玉菌)のエサとなります。
善玉菌にとってオリゴ糖は貴重なエネルギー源です。善玉菌はオリゴ糖を食べて増殖し、腸内を酸性に保ち、大腸菌などの悪玉菌を殺菌したり、悪玉菌から発生する毒素を少なくしたりして、腸内環境を整える作用があります。また、善玉菌が増えることで腸内の蠕動運動を活発にして便秘を改善します。

オリゴ糖は、普段なじみのある砂糖とは全く異なる働きをして、私たちの身体によい効果をもたらしてくれるんですね。

摂りすぎはよくない?!オリゴ糖のメリットとデメリット

オリゴ糖は、腸内細菌のエサとなって腸内環境を整えること以外にも様々な効果があります。

オリゴ糖のメリット

・便秘の改善
・肌荒れの改善
・食後の血糖値の急上昇をおだやかにする
・動脈硬化の予防
・アトピーやアレルギーの改善
など、様々な効果があります。

オリゴ糖は、ビフィズス菌など腸内細菌のエサとなり、私たちの腸内環境を改善する万能の効果があるんです。

便秘の改善

これは腸内のビフィズス菌などの善玉菌が腸内で増え、腸内環境が弱酸性になることを意味しています。善玉菌が増えると腸内が酸性になり、悪玉菌の出す有毒なガスを中和する作用があります。すると、腸の蠕動運動が活発になり。便をスムーズに外に押し出してくれます

肌荒れの改善

腸内環境が悪くなると、悪玉菌が増え、悪玉菌の出す有毒物質のひとつである硫化水素やアンモニアを排出します。するとこれらは血流にのり、全身を巡って肌の細胞にもダメージを与えます。オリゴ糖をとることで、善玉菌が増え、腸内環境が改善することで肌荒れも改善してくれると期待されています。

食後の血糖値の急上昇をおだやかにする

オリゴ糖は、体内で消化吸収されにくいため、砂糖に比べて食べた後の食後の血糖値があがりにくいとされています。とくに難消化性のオリゴ糖は胃や腸で消化吸収されないため、血糖値の上昇作用はありません。
血糖値が高い状態が続くと糖尿病になってしまい、食事の糖質やカロリーが制限されますが、オリゴ糖はカロリーが砂糖の半分程度なので、調味料を砂糖の代わりにオリゴ糖を使うことで、無理せずカロリーを抑えた食事にできます。
糖尿病でなくても、ダイエット中でカロリーを抑えたい方にもおすすめです。

動脈硬化の予防

腸内環境が悪化していると、動脈硬化などの生活習慣病の原因になることが知られています。オリゴ糖を摂ることで腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善することで、動脈硬化を予防が期待できます。腸をきれいにすることで、血管もきれいにすることができるので、生活習慣を改めるためにもオリゴ糖の摂取をおすすめします。

アトピーやアレルギー性鼻炎などの改善

腸には体の免疫機構の60%が集まっています。腸内環境が悪いと、免疫バランスが崩れて感染症への抵抗力が落ちたり、アトピーやアレルギーといった症状の原因になったりします。
というのも、アトピーやアレルギーというのは、身体に入ってきた有害な菌やウイルスを外に出す免疫の働きがうまくコントロールできずに暴走した結果の症状です。身体のかゆみやくしゃみ、鼻水などは、身体にとっての異物(有害な菌やウイルス)を外に追い出すための反応です。しかし免疫バランスが悪くなり、異物を外に追い出す反応が止まらなくなると、いつまでも身体がかゆかったり、鼻水が止まらずに不快な気分になったりと日常生活に支障をきたしてしまいます。それがアレルギー症状といわれるものです。
オリゴ糖の摂取によって、腸内の善玉菌が増え、腸内環境が整えば、免疫バランスも整い、アレルギー症状が改善することが期待できます。

このように、オリゴ糖を摂ることのメリットは本当にたくさんあります。
しかし、摂りすぎることによるデメリットもあります。
オリゴ糖、とくに難消化性のものをとりすぎると、体内で吸収されずに外に出ていきます。また、オリゴ糖を食べて腸内細菌が増えて便秘が改善したりしますがあまりにも増えすぎると一時的にお腹がゆるくなることもあります。
オリゴ糖は薬ではないのですぐに効果が表れないかもしれませんが、かといって一度にたくさん食べすぎるのも問題です。日々の食事の調味料にしたり、コーヒーやヨーグルトへの甘みにしたりするなどでとどめておいて、一度に大量に摂らないようにしましょう。